卒業後の進路

就職

高校生の場合、学校からの斡旋が基本となります。
以下はその流れについての説明となります。

情報収集&会社選択

学校に送られてくる求人票や高卒就職情報WEB提供サービス(注:学校の管理下のみで使用可能)で企業を検索し、入りたい会社を選びます。

新潟県は10月31日までは一人一社制で、複数企業への応募はできませんびっくり

↑求人票の例

↑高卒就職情報WEBによる検索例

求人票の読み方などの指導も併せて行なっていますスター

職場見学

働きたい企業が決まったら職場見学を申し込みます。

この場合、かならず学校から企業へ連絡し、生徒から企業への直接連絡はできない決まりになっています。

この「企業と生徒の直接接触の禁止」は未成年である高校生を守ることを目的としているとされています。

履歴書作成、調査書作成依頼

次は提出用の書類を用意します。履歴書と調査書です。

履歴書は書き方指導を行なっています。

この書類も形式が決まっています。

履歴書は自分で書きますが、調査書は発行願を学校に提出して書いてもらいます。

調査書の発行には結構時間(約2週間)かかりますので、早めの準備が必要です。

余談ですが、「卒業証書は全日制と同じ(通信制高校とはわからない)」と謳っている高校がありますが、調査書内には通信制とわかる様に記入されますので、就職や進学ではあまり意味がないかも知れませんね。

この調査書と履歴書を指定日までに先方の企業へ学校から送付すると、面接日の連絡が来ます。

面接練習&試験対策

履歴書の作成と同時に行うのが面接対策です。

高卒求人で書類のみの企業はほとんど見かけません。

ほぼ全ての企業が面接を行なっています。

当校にはずっと教員だった先生もいれば、社会人(会社勤め)を経験している先生もいます。

お願いすれば、みなこころよく面接練習に応じてくれます。

アップここ大事

生徒が自ら動く事を大事にしています。

凛晴学院は進学(大学・専門学校)希望者が多いのですが、
就職希望者にもちゃんと対応していますよ。
当校で取れる資格、全商簿記、日商簿記、電卓検定、ワープロ、表計算は
就職時のアピールポイントにもなります。